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You Tube 富山大学チャンネルで図書館内の動画が見られます

You Tube 富山大学チャンネルで、大学の研究や学生生活を紹介する動画が配信されています。 附属図書館の動画もありました。どうぞご覧ください。 15_施設(図書館・和漢医薬学総合研究所・附属病院)【富山大学ムービー】   http://youtu.be/L9p4cBUu4Lo (図書館は0:20-2:05あたりです。) You Tube富山大学チャンネル   http://www.youtube.com/user/tomidaimovie 富山大学ウェブサイト 大学紹介ムービー   http://www.u-toyama.ac.jp/jp/outline/tomidaimovie/index.html

第2回ヘルン研究会「最近のラフカディオ・ハーン関連の各地の活動について」報告

平成24年2月29日(水)、富山大学人文学部第6講義室において第2回ヘルン研究会(※1)が開催されました。当館 ヘルン文庫 (※2)担当職員栗林裕子が「最近のラフカディオ・ハーン関連の各地の活動について」と題した報告を行いました。 まず、「ヘルン文庫」の活動について現状を報告しました。 図書館としての活動には以下のようなものがあります。 ・市民ボランティアによる定期公開 ・新入生、一般市民対象のヘルン文庫見学ツアー ・企画展示会 ・ 富山八雲会 との共催イベント ・ ヘルン文庫ホームページ からの情報発信 次に、最近開催された全国各地でのシンポジウムやセミナー、展示会について報告し、さらに、全国のラフカディオ・ハーン関係団体の一覧表に従って、設立の経緯や活動内容についても説明しました。 今回の配布資料の一部は富山大学リポジトリから公開しています。こちら ( http://hdl.handle.net/10110/6810 )からご覧ください。 --- なお、次回のヘルン研究会は、小泉凡氏(島根県立大学短期部教授・八雲の曾孫)が講演される予定となっています。詳細はこちら( http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/hearnP2.pdf )からご覧ください。 【第3回ヘルン研究会】  日時  2012年3月26日(月) 14:00-15:30   場所  富山大学人文学部第6講義室  講演者  小泉凡(島根県立大学短期部教授・八雲の曾孫)  テーマ   小泉八雲を現代に生かす   (※1)ヘルン研究会とは、「ヘルン文庫」の可能性を探るため、富山大学人文学部有志教員が発起人となって立ち上げた「ヘルン・プロジェクト」の活動です。  富山大学人文部ヘルン・プロジェクト活動草案  http://www.hmt.u-toyama.ac.jp/hearnP.pdf (※2)ヘルン文庫とは、ラフカディオ・ハーン(Lafcadio Hearn, 1850-1904 :日本に帰化して小泉八雲と称した)の旧蔵書で、洋書2,069冊、和漢書364冊及び「日本:一つの解明」(「神國日本」)の手書き原稿上下2冊1,200枚からなっており、現在、中央図書館の5階に収められています。